(↑ ピンク色の綿あめ入りグラスにスパークリングワインが注がれました)
40歳代だった12年前の時は、卒業以来ほぼ初めての同窓会で、懐かしさの前に、会話を交わしてから20秒ほど誰が誰かわからない浦島太郎状態でしたが、
今回はそうでもなく。
街であってもお互いきっと氣づかないだろう、といった感じではあるものの、
色々な意味でとんがっていた40歳代の時よりも、誰もが角がとれて、懐かしい優しい感覚に包まれました。
そんな中、幼稚園や小学校から一緒だった友人とも再会できて、◯◯ちゃ〜んなどとfirst name呼びあって(客観的には少し怖い)、ホッコリとっても心地よく、
頭を使う事でいっぱいだった高校時代より、心のままに無邪気に身体を動かしていた時代は、無意識に幸福感が高かったのだなぁー。
なんて事も感じる事もできましたょ。
ともあれ、人は口から入る食べ物などと意識で出来ていると私は日頃から感じていますが、
時代は、それらの積み重ねで、10年後の自分を思うと、一日いちにちをもっと大切にしたいと改めて感じる実り多い同窓会でもありました。